Eva見てきた

エヴァ破見てきた。

実は昨日も仕事帰りにシネセゾンのレイトショー見にいったんだが、ついたらもうチケット完売で(映画の日だったし、混んでた)、おまけに前の回が終わった直後で、危うくエレベーターの中からネタバレされかけてあわてて映画館前から退散した次第。

なんかスイッチ入っちゃったのでどーしても見たくなり本日もチャレンジ。今日はヒューマントラストシネマ渋谷に見に行ってみた。20時の回。辛うじて満員ではないかなぐらいの入り。

面白かったー。超満足。

シンジがリア充になってるって誰かが書いてたけど、ま、そういう見方もあるかなと。

メタフィクション的な部分を避けても避けてもどうしても入って来ちゃう性みたいなものが興味深いですよねほんとに。

私たちはどこから来てどこへ行くのか(もしくは行かないのか)

「そもそも理系と文系ってのはどうやってできた区分なのか」を知りたいなあと思ってなんとなく調べて以来、日本の大学ってどうしてこういう制度になっているのかが結構興味がある。

というところでこの本が図書館にあったので読んでみました。

大学の誕生〈上〉帝国大学の時代 (中公新書)
大学の誕生〈上〉帝国大学の時代 (中公新書)
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これはとってもイカした本であった。読んでよかった。

個人的に面白かったのは大きく分けて3つで、

  • 近代日本の学校制度は、小学校から上っていく軸と高度大学=帝国大学から降りていった軸が別立てで成長し、その接合に非常に苦労していた点
  • 大学の学位付与権の位置づけはかなり曖昧で、アカデミア=帝国大学である中での高等教育機関卒業によって得られるものが何であるのかが初期はかなり不明瞭
  • 私立大学の揺籃期に関する、特に「官学-私学」の構成軸に関する議論

特に私学出身者としては、私学の成立史はすげえ面白かった。初期の慶應ってやっぱ面白いな。一番出てくるの東京専門学校=早稲田だけど。

いくつか印象的な話題。

  • 「X周年事業」で基金を集めてインフラ投資をして、その後の事業を回していくというビジネスモデルの起源
  • かなり初期の大学に対する文部省の「飴と鞭」として使われた道具が、兵役免除であったこと

などもかなり面白い。

ココロに響いた節を2つほど引用。

P346「私学がまだ、『学歴』と無縁の自由な学習の場でありえた時代が、たしかに合ったのである」

P374「国家は一切の財政的な支援をせず、ひたすら『アメとムチ』で私学の、まさに命がけの努力を引き出し、私的で個人的な負担による低廉なコストで、高等教育の機会の拡大と人材養成をはかる。現在に至る、巧妙とも狡猾ともいうべき高等教育政策の形は、明治36年という二十世紀の始まりの時点で、すでに作られていたことになる。」

面白そうでしょ?面白そうじゃない?そうですか...

自由を奴等に

大学の先輩(席次に「新郎後輩」って書いてあったからまあそういうことなんだろう)の披露宴?にお邪魔してきた。

正直、本当は披露宴にお邪魔させていただけるほど深いご縁とは言い難いのだけど、例のクイズシステムをご利用頂ける知人の方のイベントにはなるべく出席させていただいておりまして、今日もお言葉に甘えてお邪魔してきた。

しかし、あんまり詳細を聞いていなくて、パーティーだって聞いてたけど披露宴じゃんどう見ても!親族いるし!

まあそれよりなにより、ネットワークとかソフトウェアとかメディアとかインタラクションとかにそれ以上詳しい人が出席してる日本での結婚パーティーが想像し難いよーな、学部長とか学科長とか恩師とかお世話になった先生とかだらけの宴席でアレを使うのは気が引けるので、せめてそういう場だって先に言ってください。別にもう枯れてきてるのでトラブったりはしないと分かってるけど無意味に緊張します。さすがに。

日吉の協生館になんだかんだで初めて行ったんだけど、なかなか魅力的な施設で非常に羨ましい。似たようなことやりたいと思ったとして、資金と実行力があったとして、駅直結の立地があってこそだもんなあ、あれ。

よつばのフィギュアがテーブルに鎮座ましましている披露宴も十二分にオーバードーズ気味だったんだけど、二次会は大量のKMDの学生さん入り交じった教室でのパーティーで、結婚式の二次会という言葉から想像され得るものから数百万マイルぐらい離れたカオティックな宴となっておりまして大変興味深く、面白うございました。ありがとうございました。いいものを見せていただきました。

しっかし、考えてみりゃほんとに、あの大学院のやりたい領域って新郎のAB面合わせたもの向けだもんなあ。新郎ぴったりだよなー。

まあ、祝いの場だから、というのはあるにしても、なんだかんだでKMDが結構楽しそうに見えたので、羨ましくもなんとなく嬉しい。何がなくても、楽しそうなパーティーが開ける学生と教員がいるなら、学校としては全然アリなんだよなあ、と。奴等に適度な自由さえ与えれば、何かが生まれるんだろうと思えるもの。学生がいない不思議な大学機構に3年勤めた身として深くそう感じました。

WILLCOM never die

最近1年生が良くWillcomを持っているような気がするなー、と思って観察してみたのだが、結構な比率、感覚的には2割弱ぐらい、Willcomの Honey Bee か BAUM を持っているような気がする。とりあえず Honey Bee 液晶保護シートでもリンクしておくか。

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販売元:ミヤビックス
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たいがいはケータイと2台持ちで、メールはケータイでやってるように見える。どういう使い分けなんだろうな−。

端末としては, Honey Bee と Baum の可愛さとこじんまりとまとまった感が2台持ちにちょうどいいのかもしれない。

という話をW社方面に詳しい人(あいつだよあいつ)に話したところ、こんな傾向があるとか。

  • ケータイ代は親の支援を受けているので一般用
  • WILLCOMは自分の小遣いで出す
  • 新しくカレカノが出来ると、カレカノ専用ぐらいの位置づけで買う
  • たまに、カレカノいないくせに見栄でカレカノ専用持ち歩くヤツもいる

最後のは、どっちかっていうとカレカノが出来るの阻害してるような気がしてならないのだが、まあ何となく説得力のある物語ではあった。

新しくカレカノが出来たら持つってことは、別れたらそれ使うのやめたりするのであろうか。例の一青窈「女は上書き保存、男はフォルダ保存」理論に従えば、別れたら女子は端末ごと捨てちゃうけど、男は端末ごと取っておいたりするんでしょうか。

実態を自分とこの学生に聞きゃいいんですけどね。以上、種明かしされる前に伝聞情報と想像をまとめてみました。

麻生久美子新作

「インスタント沼」を見てきた。麻生久美子主演の映画ね。

感想:麻生久美子が可愛くて麻生久美子が素敵で麻生久美子が素晴らしくて麻生久美子がよかった。物語としてはそこそこ面白い、ぐらい?

まだDVDとか出てないからとりあえずQuickJapanでもはっとくか。

クイック・ジャパン83クイック・ジャパン83
著者:麻生 久美子
販売元:太田出版
発売日:2009-04-11
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正直2時間の映画としてはちょっと間延びしすぎな感じはした。テレビ的演出というか、個々の断片的なエピソードやネタ、表現なんかのインパクトがさすがに強い分、全体としてのある種の緊張感とか強度みたいなものの薄さが、よけいに目立っちゃう感じ。もうちょっと淡々とした作風だったら却って間が持ったかもしれないなあと思った。

麻生久美子、さすがにちょっと30代入った感じが強くはなってきましたが、でもそれもいい!麻生久美子は素晴らしい!