心の旅

Eat your own dog food, というわけで授業で取り扱ってみた者の個人的にはいまいち消化不良だった偏愛マップとマインドマップについて考えて見るべく、テスト中。どういうものなのかは下記URL参照。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070625/275770/

というわけで、羽田で次の本を買ってきて飛行機で読んでみた。

ザ・マインドマップ


なんかさー、面白いしいいことがかいてあると思うんですよ、もしこういう考えに触れたことがなければすごく実用的だと思うし、目的に向けて良くかかれていると思う。

でもなんか、もんのすごく自己啓発書っぽいんですよね。それも現世利益型の、会社研修とかで使うタイプの自己啓発。そこのテイストの部分でなんかシンプルに読めないんだねー。何ページがにいっかい引っかかっちゃう感じ。

「このように芸術的なマインドマップになるのです」とかさー、はーそうですかー、って感じなんだよなー。

なんかもっと素直に、「絵を積極的にガンガン使って、色や線で表情豊かにノートを取るとすっげー分かりやすいよ!楽しくね!?」っていうようなノリで十分なんじゃないかと思うんだけど、ねえ。

まあしかししんぷるに、この手の「ポジティブ」に覆われた文章を読むのが苦手という私の問題かもしれん。ま、ダイヤモンド社だしな。

で、そのあと、FreeMind 使って今やってる仕事整理してみるんだが、なんというかこれがあんまり楽しくならないってのはやっぱ仕事に活力がないんだろうなー、とか思った。現状の認識には役に立つわな。

nor_tymanor_tyma  at 03:20  | コメント(1)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  

ハノイ

毎度ですがハノイに来ました。

諸事情により東京に少しでも残りたかったので、初めて夜に着く関空経由のJAL直行便で来た。

HND->KIXがJEXの国内線仕様737-800, KIX->HANがJAL?の国際線仕様737-800。

737-800で5時間の国際線はやっぱ狭いなあ。デカすぎるのもなんかやなので、やっぱ767ぐらいが丁度いい気がするなあ飛行機って。

しかし国内線仕様の737-800がなんか椅子がいまいち...レカロの薄いやつなんだけど。新しい割にはどうなんかなーって感じだなあ。国際線は食事がいまいちでした。ま、中距離だし737だしね...なんかこう、夢のない機内だった...

空港タクシーがまた値上がりしていた。USDベースは変わらないけど、VNDベースの値段ね。割と信じているノイバイタクシーの運転手が新人っぽく、英語できないのに必死で料金所を通過したときに余計にお金をせびったり(本当はいらない)、降りるときも高く請求したりして、必死なのだが、そもそも道がよく分かってない時点で余計に払う気にもならず、絶対に規定額以上払わねえと怒っていたら(英語で)、彼は根負けした上に、VNDベースのおつりを間違えていた。

空港タクシーが信用おけないのって国レベルで評判落とすからなんとかしたほうがいいと思うんですけど、まあそういうもんだよなあ。


nor_tymanor_tyma  at 01:52  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  

フローチャート

アルファブロガーのblogを参照して書いちゃうよ。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51083212.html

プログラミングの授業でフローチャートなんて使ったことないもんなー。

そもそも一番最近フローチャートという言葉を見たのは、加藤寛ゼミ(もちろん経済学の)でグループプレゼンテーションをするときのロジック組み立て用に使ってたって話なんだよな。

切磋琢磨―慶應義塾・加藤寛ゼミに学ぶ人材育成


ってまあこれ本こそ最近だけど、カトカンが経済学部の話だから20年ぐらい前の話だけど。2-30年ぐらい前ならまあ、コンピュータ分野でも普通にフローチャートからプログラミングを教えてただろうし、たぶんそういう所から誰かが拾ってきたんだろうけど。

でもそれいえば最近のSFCで井庭ちゃんの授業とかって、モデリングシミュレーションっていうタイトルだった内容とかを何つかって教えてるんだろうね。SFCは伝統的?に、社会的なモデリングと計算機系のモデリングをごっちゃに考える授業やってたしなあ。

プレゼンテーションを考えるために何をツールとして使うか、っちう事に関してで言えば、リニアな論旨展開がどの程度流れとして可能か、っていう発表形式の問題もあって、そもそもリニアに発表して大人しく聞くって場面減ってるしな。



nor_tymanor_tyma  at 18:42  | コメント(1)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  

人は見た目が100%でありモテたくて惚れたいのである

http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20080717

また雨宮blogに素敵な事が書いてあったのでそれについて思うことなど。

以前も何かにつけ書いた事があるような気がするが、私の信条として

「人は見た目が100%」

というのがあり、なんとかそれを教員として学生にうまく伝える事ができないかと思うことがあります。いやおまえそのツラでそのちょいメタボで言ってんだと思われますので具体的な方策は考えてないんですが。

まあそれにしてもさ。「人間は内面」とか言ったってさ、外見以外の何から内面知れっていうんだよと。そんでもってまた、外見「だけ」取り繕っても内面というか外見とセルフアイデンティティとの間にある程度バランスが確立されてないと、間抜けなだけですよねと。まあ間抜けなのも可愛いって考え方もあるが。

ヤンキーテイストは個人的には嫌いだが、ああいう外見をするのはそれはそれで内面を伝えるためのメッセージを採用しているわけで、他者の視線に対する鋭敏さという意味では真っ当な態度であって、問題は誰にどう見られたいのかっていうあたりの感覚のところであろう。(潜在的なモノを含む)仲間内以外からどう見られたいんだよあんた、的な問題。

まるで外見に気を遣っていないんですよー、というような「げんしけん」の斑目が咲ちゃんに言われる前の状況のようなオタク的な外見というのも、「秋葉系」という言葉ができちゃったりカテゴライズされたりすることから分かるように、外見に気を遣わないというのも含めて内面をメッセージ化してしまうわけですよね。それで買ったジャケットがアキバ専用服になるのが可愛いんだけどあれは。>斑目

というようなのは、長年たぶんお洒落だと思って人生生きている姉に思春期にかなり指導されつつ、鉄道研究部とかオタワールドにきっちり遣っていたあたりから今現在に至るまでのマイライフの反映であるわけで。

モテたくて(by 天久聖一)の意味をすごく広く取ることで、「他者からの視線によってのみ社会的存在としての自己は構成される」というテーゼを割とシンプルに伝えられると思っているのですが、「モテたくて」を読んでそれを考えろと言っても無理な気はするのだが。

モテたくて…


「モテたくて」が重要なのは、最後の方が「惚れたくて」になるっていう事でもある。単にホメ殺しじゃねえかという話はあるが、「モテたくて」=他者からの視線に対して真摯に対応する、なのだとしたら、「惚れたくて」=他者の外見的メッセージに対して徹底的にポジティブな読解を、誤読であろうが何であろうがやる、というかなりアグレッシブな態度表明を行っている事ではないかと思う。

「好みのタイプ」を探しているよりは、「相手の中で自分が好みなところ」を探した方が幸せになれるような気がするじゃないですか。

というようなあたりは生きる上で重要な態度だと思うんだけどな、と良く思うのでできればうまく後輩たちに伝えたいモノだなと思うんだけど、上下関係が存在する場所で言うにはなかなか Politically Incorrect な表現になってしまいがちなので、難しい。

で冒頭に戻って雨宮blogだけど、すごくいいなと思ったのが「この人の書いていることは、必ずしもモテや恋愛のことじゃなく、鬱病だらけの世の中をサヴァイブする知恵、みたいなことなんじゃないかと思う。」っていう一文。

僕は女子じゃないし、そもそも蝶々さんの本読んでないから僕自身が直接どう感じるかは分からないんで、女子学生に勧めるかっていわれたあまりにキモすぎるのでしませんけど、例えばむしろ10代男子は読むとすごい勉強になることが書いてありそうな気がするんだよな。

もちろん自分の関わった人が中身のない人には成って欲しくないけれど、「人は内面」だなんて無責任な事を僕は言いたくないし、外見だけに振り回されるのも内面しか考えないのも鬱への道に一直線って感じでお勧めできないと思いました。

それこそ「死ぬほど」外見は重要なんだけど、その重要さってのはそんなに悪い事じゃない、僕たちが社会性を持っているっていうのはそういうことなんだよ、っていう事が伝えられるといいな、と思いました。

この手のメッセージを書いている時の雨宮まみblogは本当に素敵だと思いました。


nor_tymanor_tyma  at 19:38  | コメント(5)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  

春学期終了

めでたく春学期担当分終了。オツカレサマでした。

正確にはもちろん成績付けやレポートチェックなどあるので、終わってないのだが毎週否応なくやってくる授業時間は終了。やれやれ。

よく考えたら非常勤は何校かやったことがあるものの、常勤でコース設計まで含めて考えたのは初めてだったので、自分で思っていた以上に真剣に考えて授業を考えていたような気がする。なんか金曜日授業終わったらどっと疲れていて、合流するといった宴会に行く気力も沸かずに研究室で寝てしまっていた。

正直どの課目も、やりたいと思っていた授業濃度の半分ぐらいしかできていないんだが、まあそれなりにやり方を考えさせられたので、トータルで見ると悪くはなかった。各授業とも数人は楽しんでいた学生もいたようだし。

課題は、「講義」と「訓練」と「発展的自習」をどう組み合わせるか、だなあ。


nor_tymanor_tyma  at 04:09  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!