全く主観的な感覚なのだが、東京の体感治安ってこの20年ぐらいですごく落ちてないだろうか、となんとなく、さっき秋葉原の公園でケンカだかじゃれてんだかイジメだかよくわからんものを遠くにみかけてふと思ったんだが。

統計上有意かどうか、とか、警察力強化して対応すべきだ、とかいう問題じゃなくて、体感治安が落ちているような気がする、っていうのが問題なんだよな。なんていうかさ、同一平面上に自分と社会構成上の信頼関係を共有してないレイヤが存在しているように感じる、っていう感覚の問題だからなあ。

なんというか、個人的には海外に割と良くいくようになって、何度か微妙なイヤな目にもあって(幸い警察にお世話になってない。。。いやなったこともあったな火事場泥棒の容疑ですぐ晴れたけど)「雰囲気のヤバさ」に関する感覚が鋭敏になったというのはあるんじゃないかとは思ってるんだけど、個人的なものなのか社会的なものなのか、と言えばどっちかと言えば後者のような気がするんだよな。

少し話題がずれるかもしれんのだが、昨今のストリートやりすぎパフォーマンスのせいか、明らかに秋葉原は警察巡回が増えているんだよね最近。でさっき見かけた光景は、ソフマップの呼び込みの店員が警官に注意されてたんだよね(たぶんうるさいからか、看板がでかいから)。

なんていうか秋葉原ってこう、基本が暗黙知の街だったはずなんだけど、この5年ぐらいで徹底的に暗黙のルールが破壊されきった感じがするんだよね。基本が闇市っていう街の由来もあって、それが電気街→PC街ぐらいの間はなんとか辛うじて成立してたんじゃないかと思うんだけど。

なんていうか免税店とか外国人観光地化したとかアニメやゲームやロリや二次元やコスプレやメイドやストリートパフォーマンスという名の露出が悪いとか、そういう個別事象の問題じゃなく、というか個人的にはそういうのは全部アリだと思ってる側なんですが、実際起きているのはどちらかというと今更なぜか、伝統的な中心市街地のスラム化と殺伐化する郊外、みたいなのの問題点のミックスに近い問題なんじゃないかと思ってみた次第。

わかんないけど、秋葉原がもしこのまま上手く行かないとしたら、日本では多様な価値観の共存ができないまま、投げやり保守化と責任のなすりつけ合いと貧困の悪化、みたいな事が起きて底なしバッドループに落ちてっちゃうんじゃないかとかふと不安になったりしました。

てな事を考えながらお買い物してたら急にメンタルに疲れたのでもんのすごく久しぶり(たぶん最初のができて2週間目ぐらいにckoと行って以来)にふらっと通りがかりのメイド喫茶に入ってみました。ツインテールの人は初音ミクやってんだそうですが、初音ミクについて髪が緑色でネギ持ってるっていう以上のデティールがぱっと思い出せなくてピンと来ませんでした。

あとやっぱメイドカフェはなんかそれはそれで疲れるなと。なんだろうなあのどんよりと疲れる感じ。いや行かなきゃいいんだが。