私の大学に関する読売の記事についてコメントをいただいたようで面白いのでリンクする。仕事前なんで手短に。

http://www.ashida.info/blog/2009/07/post_365.html

「そもそも「担任」はラインではない。カリキュラムや授業がくだらないことが、「居場所がない」ことの最大の理由なのに、「担任」はその相談には本質的に乗れない。」

全くその通りで、担任を担当してはいるが、誠実にやろうとすればどうやったって自校否定の要素は含まれてくる。大学の「担任」をやるのは、否定するのはアリだと信じて好きにやってるけど、何に肯定する価値があって、何は否定していいのか、自分自身のラインをなるべく学生に伝えていくことは結構重要なんではないか、と思った。

とりあえず、まあ新聞記事にまとめられるとあんな感じですけど、文面より面白いことやっている自負はある。つったってまあ、それが世間にアピれなきゃなんの意味もないんだけどね。

あと、とりあえず、ほんとは入試から変えて、マッチングを正確にやらないと、「偏差値で評価されたら勝てない学校」が生き残る意味はないのかなと。