ヘタレ

大学教員に夏休みなどない。。。と思っていたんだが

まあ世間的には夏休みであり、気候はそんな感じである。

実家の近くには市営プールがあったので、このシーズンになると風向きによってはプールの歓声が聞こえてきたりしていたけど、都内中層の割合防音がしっかりした建物の一室に住んでいると、体が冷房病にむしばまれていく事を除くとそれほど季節感を感じない。

しかし私は大学教員に夏休みなんてのはないんじゃないかと信じておりました。夏休みと言えば学期中にやれない雑務。。。じゃなくて研究とかに打ち込める貴重な時間。。。

と思って毎年「今年の8月にはこれをやる」とか思ってるが、毎年8月になるとたいがい単に夏バテか冷房病かどっちで具合悪くなって、無茶苦茶稼働率が下がるのが恒例行事であり、今年もその例にもれない。具合悪い。

それでも会議があるだとかシス管仕事しなきゃだとかで出勤したりするわけで、するとまあ私はお盆の一斉休暇ぐらいしか「出勤しなくていい日」はないわけだが、そこに今年と来たらまるまるハノイ出張いれちゃってるからもうどうなってんだか。。。倒れちゃうぞ。

どうせ具合悪くなるなら最初から休んでおけという事のような気もしますが。

しかし出勤して人の少なさから見る限り、少なくとも私の大学には教員にもちゃんと夏休みが存在するのかもしれない。まあ文系なので、別に学校にいなくてもいい仕事を何かみなさんしているんだろうけど(と信じたい)。

ああ暑くないところに行きたい。

学生指導のコスト

今時blogとかに書くと問題になったりするかもしれないのですがとある学生さんたちとのやりとりを通じて思ったこと。

大学にて風采で言えばギャル男的な格好と表現すると通りそうな、素行の悪い学生がちょっと困ったことをしていたので注意してみたんだけど、まあ素行が良くないと認識されるぐらいなので素直に聴くわけもなし、非常に威圧的かつ「はいはいXXXしとけば先生は満足なんでショー」的な反応をされる。

ま、それはその場限りのことなのですが、こういう事があるといろいろ考えてしまう損な性分なのでついいろいろ考えてしまう。

で、まあこの学生固有のケースはともかく、これをケースとして考えたいろんな帽子を使った思考の例。

  1. 教員として: よくよく考えてみると碑文谷教授の「怒らせ方」みたいなイラだたせる応答が(結果として)できているというのは、要するに脳みそを要らん方向に使い続けているということで、上手く指導したら割と活力ある、っていう言い方も可能な方向にもっていけんのだろうか。
  2. 大学運営者として: 学生とは言え徒党を組んで他の学生教職員に対して威圧的な態度に出るというのは、運営上より深刻な問題が発生する可能性があるので早期に対策を取る必要がある。
  3. 個人として: ああいう時どうもうまい反応が返せないんだよなー。言い返してもしょうがないけど、自分的にしてやったりみたいな面白い切り返し方やスマートな応答がとっさにできないのはなんとかならんかな。修行がたりん。
  4. 大人として: 子供の相手すんのってかったりーなー。
  5. 経営的立場として: というような事を教員がうだうだ考えて明日の授業準備をしていないというのは、つまりダメな学生のためにやる気のある学生に割くべきリソースを取られていると言うことで、コストのかけ方が非常に悪い。とても悪い。

というわけで明日の授業準備をしたり寝たりしたいと思います。

なお関係者の方でこのエントリは消した方がいいんじゃないか、などのアドバイスがありましたらよろしくお願いします。心配なら書くな>オレ

大学へようこそ

ま、こんな感じでセンター長は働いております。


久しぶりに講義

久しぶりに講義をやった。

しかも人生初の1限担当だ。朝6時起きだぞ。毎週できんのかオレ。

しかし何にせよ久しぶりだった上に始める前から疲れていたので、なんかヘタだー。下手すぎルー。その後の白鳥非常勤講師の講義を横目で見て落ち込む。

学生たちよすまん。来週までにはもうちょっと精進する。

バッチファイルで XP/Vista を判定

バッチファイルで VISTAかXPか判定したかった人がいたので調べてみた。 バッチファイルなんて書くの10年以上ぶりな気がする。前書いたときはMS-DOS 5.0 ぐらいだった。
for /f "tokens=3-4 delims=. " %%i in ('ver') do (
    IF "%%i" == "XP" set os=xp
    IF "%%j" == "6" set os=vista
)

goto osver_%os%
:osver_xp
	echo XP
	goto :osver_end
:osver_vista
	echo VISTA
	goto :osver_end
:osver_end
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