明日の授業、大学一年生にロールモデル分析をやらせることになってるんですが...
まあ簡単な話、私は小学生の時から「将来の目標」とか「夢」とか「尊敬する人物」とか「あこがれの人」とかを聞かれると大変困るのです。まあ基本的に、ポジティブな感じで人生塞翁が馬というかローリングストーンというかなるようになれというかニッチ狙いというかなんというかそういう全般的な傾向がいろいろとございまして。。。
まあそんあこんなで説得力のある授業はどうやったらできるのかずっと考えてるんですが、なかなかこうねえ。特に歴史上の偉人とか有名人とか、「直接しゃべった事がない人」をロールモデルにしようという考え方があまりできないんだよなー。
斎藤学さんのロールモデル分析の例を見せてもらって、まあこれはこれで目標で、学生にこういうのを書け、っていう指導はたぶんできるんだけど、やっぱり自分が腑に落ちた例を使えるかどうかってのはたぶん授業の説得力という視点から言うと結構大きい要素なので、悩んでいる。
でまあ、さっきニューオリでCkとメシ食いながら話してたんだけど。
私の場合、端的なロールモデルってやっぱり父親なんですよね。今となっては職業も趣味も一緒だしねえ。長年かけて分析しているので割とシステムを理解しているような気がするし。
まあ、あとはやっぱ大学ではいい先生に恵まれたので、とりあえずなんかそこらへんはロールモデル分析的なことをしている事がわかった。一番真似しやすい点が多いという意味では楠本さんとかがCkと共通のところである。萩野さんとか村井さんとか小檜山さんとかはもちろん尊敬はするのだが何かこう、真似できる点のわかりやすさ意味では一枚上に行く。まあ距離感という問題もあるだろうが。
で、やっぱこう、偉人とか有名人であんまり思いつかないんだよなあ。
後藤新平とか考えたんだけど、面白いし業績も好きだがロールモデルか?っていうとちょっと。。。
なんていうか、真似は細部に宿るというか、所詮偉人の態度の又聞きしても、それの具体的な実装がわからないとピンと来ないというか。。。
でまあ、話のオチとしましては、
- オダギリJョー:
- リリーFランキー:
- 名倉J:
以上3名はとりあえずうらやましいということが分かりました。特にオダギリ氏はどうみても相方の意向が強そうという観点からも現実的な見本かと思われました。