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2泊2日韓国+福岡乗り物オタ旅行

そういうわけで妻は単身赴任に旅だってしまったのだが、新婚旅行のチケットの最後の区間が余っていて有効期限が今月中だったので、一人で使ってきた。福岡-ソウル間。つうわけで韓国に行く。

ソウルツアー19,800円のご時世、まあ費用面とか考えると別に使うメリットはあまりないんだが、飛行機→KTX→フェリーで韓国行くのを一回やってみたかったのでチャレンジしてみた。

というわけで今回のまとめだ。

  • コンセプト:乗り物にいろいろ乗る。
  • 反省点:旧正月の大晦日と元旦に行くのはいまいちだ

朝一のANAで福岡へ。福岡空港国際線はなんか使いにくいですなターミナル。国内線が使いやすすぎるんだが。9時前にはついちゃったんだが、12時ちょい前のフライトで、半端にすることがないのでラウンジに行く。しかしラウンジが窓がない閉鎖空間な上に小さく、まああんまり寝てなかったので1時間ぐらいソファー並べて寝ていた。

福岡→仁川はアシアナ航空OZ131便。隣に韓国人の立命館アジア太平洋大の学生さん。1年生だが、兵役のために1年帰るらしい。卒業まで猶予もできるらしいが、年上だといじめられるからやめたらしい。ソウル案内などしてもらう。

仁川着。仁川は何気に入国するのは初めてだ。前来たとき金浦だったし。というわけで新婚旅行に用いたスターアライアンス世界一周航空券は途中経由可能都市Maxまで使い切りました!最後一人だったけど!

仁川の手前では川が凍っていた。仁川は雪が積もっていた。寒い。なんでおれは2月なんかにソウル来てるんだろうと若干反省する。

ダウンタウンまでは、金浦空港まで開通してるAREX空港鉄道に乗ってみた。その後地下鉄で都心まで行ってみた。半端に開通して大赤字らしいAREXは本当にガラガラだった。地下鉄は本当に時間がかかった。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

とりあえずまあ観光しとくか、ということで景福宮(キョンボックン)に行ってみる。雪が溶けたり凍ったりしてドロドロだったり滑ったりして難儀した。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

何か旧正月企画でオンドル体験やっててくれたので体験した。床暖みたいだった(そのまま)

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

というだけで既に夕暮れ。機内で学生さんに勧められた通りに仁寺堂(インサドン)ギルに行ってみる。

サムジギル。表参道ヒルズみたいなグルグルスロープ状お洒落ショッピングビル。の中庭でトッポギ屋台を食べた。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

そっから数分南に歩いたところにあった、あまりに寒くて適当に入った喫茶店が、なんだか古い列車の椅子や駅の設備を使ってノスタルジックに仕上げた喫茶店で、なかなか良かった。あと写真に写ってる店員さんがメガネっ子で可愛かった。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

本当に鉄道とか気がつかず、適当に入ったんだが、外で見てみたら外にも踏切が飾ってあったりしてそれっぽかった。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

明日のKTXのチケットもらいにソウル駅に行く。ソウル駅にも上海EXPOハイバオちゃんがいた。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

ホテルはIbis明洞。TripAdvisorで一位だったんで試してみたんだが、まあ、立地条件は素晴らしいけど、一位取るほどでもないと思うんだがな。歯ブラシとか買わないとだし、バスタブないし(大風呂あるけど)、WiFiないし(有線あるけど)。

夜は明洞ふらふらしてみる。夕飯は明洞餃子で食べる。

汗蒸幕とやらを試してみるかー、と思って、なんか近所で一番小奇麗そうに見えた明洞汗蒸幕という店を試してみる。外で佐藤藍子がなんだかほほえんでおります。

送信者 2010/02/13-14 韓国+福岡

でもなんか、中はなんか古くさい感じで、汗蒸幕っていうけど単にTシャツ短パンで入るサウナだったし、サウナ混んでるし、アカスリはなんか屈強なおっさんに適当にゴシゴシされただけな感じだし、これで80,000W払うぐらいなら花小金井のお風呂の王様でアカスリ頼んだほうが幸せな気がした。

一日終了。明日はもう帰ります。

航空事業論

直球そのままの科目名のようなタイトルでしたが中身もそうでした。ということで、blogのタイトルもそのままですが。

航空事業論―エアライン・ビジネスの未来像

未来像っていうか現状分析ですけど。ほんとに教科書っぽくまとめられております。これだけ持ちネタで一セメスター授業はできそうな感じ。

面白かった。なんとなくエアラインについて興味がある人なら絶対楽しめる教科書だと思う。第xの自由とか、なんかそういうエアライン関係独特の概念があるのは知ってても、こうして教科書的に示されるとやっぱり分かりやすさが違う感じ。

しかし、<航空事業論>なんざ僕にとっては純粋に趣味なんですが、この本一冊分の概念はおおむね理解している自分は褒めるに褒められないというか何やってんだろーかと...雑誌の方の「エアライン」とあと多少経済系雑誌どんだけ熱心に読んでいたのであろうか。

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