VMWare ESXi、結構便利です。インストールは超シンプルでかつ物理コンソールでほとんどナニもできなさ加減がすてき。
のが基本なんですが、こんなことができるのを知った。
- 起動する
- 起動後の半分黄色いコンソール画面で、おもむろに "Alt-F1"を押す
- すると、隠しコンソールが出てくるが、プロンプトはない
- 何も表示されない画面に向かって、寡黙に"unsupported[ENTER]" と打つ
- すると、ひみつの # プロンプトが出てくる
- SCPができる!
- /etc/inetd.conf とかをゴニョゴニョすると、sshd をenableできたりもする
というような事を知ったのですが、ここに至る経緯は以下の通り。
各方面でVMWareを導入している私。まあXenとかでもいいんだけどさ、慣れてるからな。
先日無償化された VMWare ESXi、こいつは大変具合がよい。使ったことのなかった若者に「DELLの予備機にいれといて−」といったら、インストールが超簡単に終わったとの報告。なるほど。スーパーバイザーもものすごく軽くて、ほんとになんもせんでよかった。
と思ったら、例のバグ(http://www.virtualization.info/jp/2008/08/vmware1200812-1.html ここがよくまとまっている)と、それに対して不思議な対処をしてしまった方がおりまして、なんだかディスクが飛んじゃった!
困ったよ!
と思って二日ほど振り回される。幸いvmdkファイルは残っていたようなので上記手順でとりあえず scp までこぎ着けました。続きは明日。