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US旅行(2): NEXUS One で Google Maps Navi

ベイエリアにいる間は妻の車で移動してたんだが、すっかりナビは Nexus One 上の Google Maps のナビ機能で移動。

いや、よくできてんだよねー。Garmin とか、Hertz の Never lost とかより断然いい。地図は普通に見やすいし、音声案内も全く問題なく聞こえるし、リルートがなんかものすごく迅速だし。

音声入力で場所指定するのも実用レベルでできる。試した限りだと "T-Mobile Mountain View" とか "Computer History Museum" とか "Fry's electronics" とかはこの私の訛った発音でも、音声入力で行けました。サーバサイドソリューション最強。

EZ助手席ナビとどっちがいいかというと一長一短ある感じだが、とりあえず画面がでかいのと音声入力が使い物になるのと、リルートの早さは Google Maps の方が上だと思った。

逆に言うと一長一短程度の差しかないけど Google Maps は無料。いくら日本の道がややこしいと言っても、本気出して日本語版出されたらかなわないんじゃないだろうか。どうせEZ助手席ナビその他はスマートフォン対応遅いだろうし。

最大の問題はデータ定額プランの携帯回線がいることで。データローミングでナビなんて怖くてできないし、一人で車借りてた時は致し方なく妻の電話であるところの Nexus One も一緒に借りなくてはならなくて若干困ったもんであった。

大連に行ってきた(2) - 中山広場にて

前回上海行った時からなんかおかしいと思ってたのだが、Google Map の中国エリア、地図と衛星写真がずれている。GPSのログデータと一致するのは衛星写真なので、地図データがズレているとしか思えない。

中国の測地系が世界測地系とズレてるってのはまあ普通にありそうだし、別に殊更中国が悪いわけでもないのだが、Google Map は原則世界測地系なわけで。Google Map 側で地図データに何らかの補正か変換をかけるべきなんじゃないかと思うんだけど、なんでやってないんだろう? 法律で中国の測地系はXX、とか決まってる可能性もあるしなあ、とかいろいろ考えてみるが、正解は何なのか誰か知っていたら教えてください。

というわけでせっかくPicasaがMaps連動して表示してくれますが、だいたい2-3ブロックぐらいは余裕でずれてるので、そういうもんだと思ってください。以下の写真は中山広場のど真ん中で取ったモノで、衛星写真で見た方が正しいです。

というわけで満鉄館行く前に散歩した中山広場。これはなかなか感動しました。後ろににょきにょき高層ビルが建ってるとは言え、写真で見た昔の大連大広場そのまんま!

横浜正金銀行(現横浜銀行)大連支店が!

送信者 2009/09/10-14 中国 大連

ヤマトホテルが!

送信者 2009/09/10-14 中国 大連

すげー。あまりにもそのままだ。

ヤマトホテル、じゃなくて大連賓館は50元で見学できます。ここも僕一人に日本語できる案内員が一人ついてくれました。

送信者 2009/09/10-14 中国 大連

ヤマトホテル屋上から。

送信者 2009/09/10-14 中国 大連

実に興味深い。

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